ポコアポコ

4月29日(水)あすく事務所でポコアポコでした。いつもの理事3人でしたが、今日は少し真剣な問題が話題になりました。

痙攣の発作でどの程度で救急車を呼ぶのか、呼んだことがあるか、とか主治医が遠い場合どこに運んでもらうか、とか・・・。

25年ぐらい前、ある病院の小児科で自分より年配の(障害者の)お母さんたちが話をされていました。「死ぬまでここ(小児科)で見てもらえるから良かったわ」と。そうなんだ、大人になっても小児科でみてもらえるんだと安心していたのに、現在の小児科は厳しくなり、障害児も18を超え、20を超えると今までかかっていた病院では診てもらえなくなりました( ;∀;)

じゃあ、どこで診てもらう?入院できるとこがいい?いろんな診療科があるとこがいい?

いや近くがいい?障害の子どもが診られるとこはどこ?

そんなにたくさんの病院があるわけでもないけれど、よく考えて準備しないといけません・・・。

世間では18が成人になって心配もされていますが、障害者は福祉サービスとかの変わり目でこれもよく知っていたいことです。

皆さんも情報を集めておくといいですよ。

明石市肢体不自由児者父母の会

障害がある子どもたちにとって住みやすい社会を実現するために研修会、施設見学、啓発活動、また会員同士の親睦のためのレクレーション等を企画、運営しています。 小さな困りごとから子どもの進路までいろいろおしゃべりしながら情報交換もしています。 楽しい行事もありますよ。

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