60周年記念講演会

10月14日ウィズあかしで60周年記念講演会を開催しました。

副市長の佐野洋子様も来ていただき、ご挨拶していただきました。他にも明石市役所から7名の方、市議会議員の方3名、民生児童委員の方2名、社会福祉協議会から1名、参加いただきました。ゆりかご園園長先生、明石養護学校校長先生、事業所の方7名、あすくから7名、会員17名総勢47名になりました!

講師の立木茂雄教授のお話はとても分かりやすかったです。東日本大震災の際、宮城県で障害児者の死亡者が一番多かった理由、岡山県真備市で障害のあるお母さんとその娘さんが亡くなった理由から平時のサービスと災害時をつなげて考えておかないといけないといけなかったということ。そして、そのためにはどうすればいいのか、具体的に実施されている別府市の取り組みを教えてもらいました。

今回、いろんな立場の方に立木教授の「誰ひとり取り残さない防災のために」という講演をいっしょに聞いていただけたことはとても有意義だったと思います。

平穏な時に災害のことを考えることは避けがちなんですが、やはり、地域でつながりを作って備えないといけないことがわかりました。明石で取り組みが進むよう、皆さんと進めていきたいと思います。




明石市肢体不自由児者父母の会

障害がある子どもたちにとって住みやすい社会を実現するために研修会、施設見学、啓発活動、また会員同士の親睦のためのレクレーション等を企画、運営しています。 小さな困りごとから子どもの進路までいろいろおしゃべりしながら情報交換もしています。 楽しい行事もありますよ。

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